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【口下手営業マン必見】口下手な元営業マンがトップセールになった方法を教えます

営業職は口下手な人はできないと思う人がいます。

確かに営業で成績が優秀な人って話が上手で、話がおもしろくて、雑談も上手で、明るくて感じがいいといったイメージです。

ただ、口下手だからと言って営業に向いていないかというとそうではありません。

今回は口下手な人向けに営業職について解説したいと思います。

こんな方におすすめ

  • 口下手な営業職の方
  • 自信がない営業職の方
  • これから営業職に就こうとしている方

この記事の権威性

  • 口下手な元トップ営業マンです

口下手では営業は勤まらないのか

結論から言うと

そんなことはありません。

理由は、お客様が営業に求めていることと、話し上手なことは繋がらないからです。

例えば、

あなたがお客様だった時に営業マンに何を求めていますか?

話し上手で雑談も上手なことを求めていますか?

きっと違いますよね?

自分が今不満に思っていることや要望など、解決できるかどうかを求めますよね?

 

実際に私は営業をやっていましたがかなり口下手でした。

少し吃音もちだったり、あまりコミュニケーションをとるのは得意ではありませんでした。

じゃあなんで営業選んだの?

未経験で就ける仕事が営業しかなかったからです。

大学では就職に繋がる専門的なことを学んでいたわけではありませんでしたし、地方での就職だと会社や職種が限られてきます。

そんな中で営業職は給与も高く魅力的でした。

就職して営業デビューし、お客様のところに行くと何を話していいか分かりません。

私は医薬品卸に勤めていて、薬局や病院を回るルート営業をしていました。

デビューしたての頃は右も左も分からず、とりあえず情報紙や薬のパンフレット等を持って訪問を続けました。

そこで何を話していたの?

当然、その情報紙やパンフレットについて話しました。当然知識はありません。しかも相手は医者や薬剤師です。

ハードル高すぎですよね。。。

いまいち雑談もできず、製品の話もなかなかできずに訪問してすぐに話すことがなくなって帰る、といったことも多々ありました。

自分は口下手だなぁ、営業向いていないなぁと思うこともたくさんありました。

でも、

そんな私でも社内でトップクラスの成績を修めることができるようになりました。

次に口下手な私が営業で気をつけたことを紹介します。

口下手営業マンが気をつけるべきポイント

口下手であれば口下手なりに営業の戦法があります。

私がずっと気をつけてきた営業のポイントを紹介します。

こまめに顔を出す

こまめにお客様を訪問する習慣を付けましょう。

やはりお客様に「買いたい」と思わせるには、こまめな定期訪問は必須です。

そうはいってもネタがない・・・

会社がお客様配布用に資料を作成してくれていることもあります。

私が勤めていた会社にはしっかりと準備されていて、ネタには困らないくらいありました。

自分で探して「よさそうだな」と思った資料を印刷して、配布しました。

意外と、「こういう資料欲しかったんだよね!」と言ってくれることも多いのでやってみる価値ありです。

いち早く資料を見つけて、さらにそれを同じ課の人にも印刷して渡してあげると評価も上がります!

依頼事にはすぐ対応する

お客様から依頼事をされることもあると思います。

それ、

勝手な判断で放置していませんか?

最高なのは、依頼事をされてその場で解決できることですがなかなかそういうわけにはいきません。

基本はその日のうちに対応するようにしましょう。

急がないって言っていたから放置しまーす

絶対にダメです!

急がないと言われていたことでもその日のうちに解決するようにしましょう。

なぜなら、お客様の期待以上の対応ができるチャンスだからです。

急がないと言っていたのに、その日のうちに対応できたらお客様の期待を上回ることができますよね?

口下手な方は、特にも

お客様の期待以上のことをする

ということを意識しましょう。

これができれば、口下手であっても問題ないです。

あいさつはしっかりと

口下手でもコミュニケーションが苦手でも挨拶だけはしっかりとするようにしましょう。

どれくらいあいさつすればいいの?

正直、あまりにも声が大きすぎるのはNGです。

相手に聞こえるくらいで大丈夫です。

めんどくさいなーって思う人もいると思います。正直私もそう思っていました。

ただ、挨拶をしないと「あの営業マン挨拶もしない・・・」

といった悪い噂が広がるので、挨拶は自分からするようにしましょう。

誰も変だとは思いませんよ。

事前準備を入念に

私はお客様のところを訪問する前に事前準備をしっかりやりました。

見積もりを出す際も、価格やそれぞれの商品の特徴、納期等その商品がお客様の手元に届いて、その後まで見越した話ができるようにかなり入念に準備をしました。

「それについては後で調べます」

だと正直二度手間になってしまってお客様の熱も冷めてしまう可能性があります。

いろいろな可能性に合わせて準備をすることはとても大切になります。

 

まとめ

口下手でも営業職に就くことはできます。

最初は正直辛いと思います。なかなか思い通りに話せなかったり、成績が良くなかったりで営業やめようかと思うこともあると思います。

じゃあ、自分にはどういうスタイルの営業がいいのか考えることも大切です。

私は口下手でしたので、苦手を克服するのも大切ですが、どういうスタイルの営業をすればお客様に気に入られて成績を伸ばすことができるか考えて行動しました。それがさきほど挙げた4つのことです。

自分営業職だけど口下手で自信がない・・・といった方はぜひ参考にしてみてください!これでお客様の心をキャッチできますよ!

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