以前「保険屋が家に来ることになった」という記事を書きました。
この記事がかなり評判がよかったので、今回はそれに関連して保険担当者について書きます。
生命保険の担当者って本当にいろいろな方がいますよね。
この担当者はいい、この担当者はよくない等合う合わないがあります。
また、現在の担当者に不満があり担当を変えてほしいという方もいると思います。
この記事では元生命保険外交員の私が、ダメな生命保険会社外交員について、生命保険の担当者変更についてを解説します。
この記事で分かること
・ダメな生命保険担当者とはどのような人なのか
・現在加入している生命保険の担当者変更について
こんな方におすすめ
- これから生命保険を乗り換えようと思っている方
- 現在の生命保険の担当者がいいかどうかわからない方
この記事の権威性
- これはダミーのテキストです
- これはダミーのテキストです
このような担当者から生命保険に入るな
私が見聞きした中で、この担当者はちょっと・・・という方の事例を紹介します。現在自分が加入している生命保険の担当者が該当しないか思い浮かべてみてください。
自分が加入している生命保険をバカにしてくる
生命保険会社の社員は、他社の生命保険について悪く言う傾向にあります。
理由は、自分のところから加入してほしいからです。
「えーこんな保険に入っているんですか?」
とか
「この会社のは当社のより全然よくないですよ」
と平気で言ってきます。なんとなく加入している人もいますが、しっかり悩んだうえで加入している人も少なくありません。
そういう思いも知らずに「この生命保険はありえない」といわれたら嫌ですよね?
逆に良い担当者は、比較してくれます。
「現在加入しているものはこのようなもので、メリットはこういうところ、デメリットはこういうところ、それに対して当社は・・・」
と説明をします。これは大きな違いです。
よい担当者は、今加入している生命保険を褒めます、そしてどういったものかじっくり解説してくれます。自分で内容を知っているつもりでも、案外知らない部分が多いこともあります。
高いプランのみを推してくる
生命保険外交員は、取れた契約によって報酬が決まります。
その契約によっても報酬の額は変わってきます。お客様が毎月支払う保険料が高ければ報酬も高くなります。
特に貯蓄系の保険で「これから老後に向けてお金を貯めなければいけないから、この毎月○○万円のプラン絶対いいですよ!」
みたいな。
そんな金額払えねーわ!
と言っても「いや、絶対この金額は必要です!」と一歩も譲らない方もいます。
確かにお客様が将来貯蓄しておきたい金額から逆算しての保険料ということに間違いはないのですが、さすがに今の生活もあるのでなかなか支払えないという方もいます。
そういう方にも一歩も譲らずにとにかく高額プランを推します。他を節約すればいいって言われてもねぇ・・・
こちらの話を聞かすに全く見当違いな商品を推してくる
こういう担当者もまぁまぁいます。
これは、お客様とじっくり話さずに「この人は年齢的にこの商品に入っておけばいいでしょう・・・」みたいな推測で商品を推します。
極端な話をすると、貯蓄系の保険に興味があって加入を考えていたのに、掛け捨ての医療保険や死亡保障を推してきたりもします。
全く持って的外れです。
生命保険の担当者って替えられるの?
原則変更できないと考えた方がいいです。
某外資系の生命保険会社の商談では会社説明をするのですが、その際に「一生涯私が担当します!」みたいなことを言います。
基本的にその担当者が退職する等がかなければ同じ担当者だと思った方がいいです。
カスタマーセンターに問い合わせてみましょう。ただし、望みは薄めです。
カスタマーセンターからその担当者が所属する上司に連絡がいくので、その上司の判断次第になる部分が大きいです。
その上司が「ま、いいか」となればそれまでです。
保険の窓口等であれば店舗を替えれば済むようです。
まとめ
生命保険の担当者についていかがでしたでしょうか。
様々な生命保険外交員がいるので、当然ダメな担当者もいます。
自己中心的な考えをする担当者は基本的にはダメな担当者です。
生命保険は家の次に大きな買い物と言われています。大切な買い物となりますので、いい担当者に出会って納得がいくものに加入できることを願っています。